築古アパートの30年ローンはアリか?

不動産

前回の記事で、戸建ての規模拡大のためにあえてアパートを購入することも検討しているということを書きました。

 

私は太陽光は15年、戸建ては10年の融資を受けて購入しておりますが、元本の減りは早くて嬉しいのですが、いかんせんキャッシュフローがショボいです(笑)

そのため、信用棄損しても良いから、キャッシュフロー拡大狙いで、30年ローンにて築古アパート購入を検討しているのですが、少し前の私なら「絶対にやらない!」でしたが、最近は条件付きでアリかなと思うようになりました。

 

その条件は、「土地値物件であること」です。

 

土地値物件であれば、仮に路線価が今後横這い程度と仮定するならば、将来売却する際も購入額に近い価格で売却出来る可能性が高いです。

そうであれば、毎月キャッシュフローを得ながら、売却時も仲介手数料と譲渡税を支払いしても手残りはあるはずです。(購入時の土地・建物比率にもよりますが・・・)

 

ただし、3.9% 30年で組むと10年後の残債は2割くらいしか減っておりませんので、決して推奨は出来ません(笑)

ただしキャッシュフローを無駄遣いせずに、次の物件の投資資金として活用するなら、置かれている状況によってはアリかと思いますね!

オリックス(2.3%か3.0%)三井トラスト(2.9%か3.9%)あたりで。

 

最近は土地値アパートで、利回りもまずまずな物件が出てきていると感じます^^

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