三郷市戸建ての退去決定後、賃貸募集と平行して、売却活動も開始すると前回の記事で書きました。
これは当初から想定していたことなので、全く問題無い出来事なのですが、なんと千葉市緑区戸建ての入居者も退去することになってしまいました・・・TOT
先般の台風15号・19号により、この物件の近隣が土砂崩れの被害に遭いました。
この物件は若い夫婦が住んでいたのですが、高低差のある立地であり、同じような土砂崩れが起こる可能性もある、と身の危険を感じて安全な場所へ引っ越すことにしたとのことでした。
不動産賃貸経営って、何が起こるか分からないですね・・・
こちらの物件も、犬1匹を飼っていたので、室内は多少の覚悟は必要です。
この物件はかなり安く購入出来ており、リフォーム代を含めた金額の2倍くらいで売れる見込みであり、5年以内に売却したら短期譲渡税額は半端ないです(笑)
また三郷市戸建ては売却する予定なので、この物件も同時に売却が決定したら以下の通りとなってしまいます。
・キャッシュフローが2戸分減少してしまう。
・短期譲渡税がダブルで発生してしまう。
・次回、公庫や銀行で融資を引く際に、「戸建ての転売屋」と映ってしまい融資が引きにくくなる?
両方とも現金で購入しているので、金融機関に嫌な顔をされることはありませんし、年明けに決済出来れば、短期譲渡税の支払いは1年以上先となるので、それまでは自由に使える現金が急増します(笑)
来年、小振りのアパート1棟購入出来るくらいの現金(頭金)は戸建て1戸の売却分で何とかなります。
またこの物件は土地の固定資産税が高く、2棟目にお世話になる予定のトラストの共担に使えます。
*1棟目は、セオリー通りオリックス銀行です。
三郷市の戸建てがスムーズに売却決定する保証はなく、あっさり賃貸に決まる可能性もあります。
とりあえず、この物件も賃貸と売買の「両面待ち作戦」で様子を見てみようと思います。
理想は、1戸→高値の売却 1戸→賃貸 ですね。