昨年物件を購入した不動産仲介の担当者より、ポータルサイト掲載前の戸建ての情報をもらい、内見に行ってきました。
現地へ行って初めて聞いた「国有地」が道路との間にある点を指値の根拠として伝え、少し残っている残置物の撤去は不要・公募売買・契約不適合責任免責を条件に数十万円の指値を入れました。
仲介目線では、安価な物件でもあり短期間で話をまとめたいはずですので、その金額で売主へ交渉してもらうことになりました。
数日後仲介より電話があり「売主さん、かなり悩んでおりましたが、この金額でなんとか納得してくれました!」とのことです。
後日、契約と決済を同時に済ませたのですが、私がこのような戸建てを複数所有していることは売主に伝わっていたらしく「いくつ位、持っているのですか?」など、中古戸建の賃貸経営について色々質問を頂きました。
空き家となって流通しにくくなった戸建てとリフォームして、小さい子供がいたりペットを飼いたい方などに貸し出すことで有効活用させて頂いていると説明したら「うちの子(戸建て)をこれからもよろしくお願いします!」と感謝して頂きました!
その足で前回もリフォームをお願いした多能工の職人さんと現地で待ち合わせをして、リフォームの見積もりを作成頂きました。
水回りは問題ないため、クロス張替えや脱衣所の床の張替え、砂壁の塗装など、必要最低限の修繕に留め、その分家賃も高望みはしない方針としました。
隣地へ挨拶へ行った際に、隣地も同様に国有地が間にあることを説明し、「国有地を払下げ出来れば家の価値も上がると思いますが、将来どうしましょうか?」と軽く話を振ったところ、国有地があること自体、ご存じありませんでした(笑)
少し仲良くなったので、将来払下げ申請することになった際は再度声を掛けてみようと思いました。
また敷地内に下水道の汚水桝が設置されていることから、市の指定下水道業者2社に浄化槽から下水道へ切り替えの見積もりも依頼しましたが、こちらは2社とも想定以上に高く、一旦ペンディングにすることにしましたw
なんとか3月中には募集開始をして、4月中には入居を決めたいと思います。