地元信金への融資申し込み

投資全般・戦略

コロナによる実態経済の悪化を防ぐべく、金融機関からの融資・助成金は「ジャブジャブ」となっております。

不動産投資家や太陽光発電家は、コロナによる影響はあまりないのですが、私も色々考えた末に、以下の通り公庫へ融資申し込みをしました。

そうだ公庫、行こう。
第二次補正予算案が成立し、コロナ対策の融資や給付金はますます充実してきました。 居住用不動産や太陽光メインの投資家は、前年比の売上が大きく減少することはあまりなく蚊帳の外でしょうし、無理に恩恵を受けようと融資の申し込みするのはモラル...

 

また、公庫融資申し込みと平行して、実は地元の信用金庫へも運転資金として500万円の融資申し込みをしておりました。

4月までの月次売上高においてはコロナ融資の要件を満たせるだけの売上減少がなかったことから、一般融資扱いです。

ただし今後の大口融資を受ける事も目論み、今のうちに実績を作ろうと、5月末に面談のために店舗を訪問しました。

コロナ融資ではないので、経営がひっ迫していると必要以上にアピールする必要はありません。

ただし、今後どのような影響が出てくるか不透明であり、実際にコロナ退去も出ている、購入直後の物件リフォーム代の支出もある、手元現金を厚くしておきたい、などと熱弁をふるいました(笑)

私の場合、太陽光の黒字分をボロ戸建ての現状回復リフォーム代を一括費用計上することで不動産所得を大きく赤字にしていることから、その点を突っ込まれました。

不動産賃貸業は、本当に大丈夫なのかと(笑)

初めての取引でもあることから、保証協会の保証を受けてもらうことが前提になると言われるとともに、そもそも運転資金が500万円も必要なのか?とも突っ込まれました。

無理にごねるのは今後の融資取引の拡大に向けて得策ではないことから、融資申込金額をその場で300万円まで引き下げました。

どうも300万円以下の方が決裁をおろしやすいルールのようです。

また信金の事業用運転資金は、サラリーマンへはあまり融資をしていないらしく、信金と保証協会の間で調整が必要とも言われましたが、最終的に太陽光と不動産からの売上の方が上回っていたことから、個人事業主がメインで、サラリーマン「も」しているという図式にしてもらいました。

サラリーマンの方が圧倒的に時間が割かれる激務ですが(笑)

「審査の回答までに1か月程度かかる」と言われて、しばらく待っている間に、5月度の売上が前年の5%強減少したことが判明し、6月中旬に公庫へも融資申込をしたという流れです。

正直、公庫からのコロナ融資の方が融資条件としてはアツいのですが、信金からもダブルで融資を受けることが出来ればだいぶ資金に余裕が出来ます。

6月下旬に一度、追加ヒアリングの電話もあり、今のところ順調に手続きが進んでいる印象でした。

今後の状況も記事にしていきたいと思います。

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