公庫コロナ融資と、地元信金の融資結果

不動産

コロナを受けての、政府による「融資ジャブジャブ」に感化され、私も、以下の通り融資を申し込みしておりました。

そうだ公庫、行こう。
第二次補正予算案が成立し、コロナ対策の融資や給付金はますます充実してきました。 居住用不動産や太陽光メインの投資家は、前年比の売上が大きく減少することはあまりなく蚊帳の外でしょうし、無理に恩恵を受けようと融資の申し込みするのはモラル...
地元信金への融資申し込み
コロナによる実態経済の悪化を防ぐべく、金融機関からの融資・助成金は「ジャブジャブ」となっております。不動産投資家や太陽光発電家は、コロナによる影響はあまりないのですが、私も色々考えた末に、以下の通り公庫へ融資申し込みをしました。 ...

 

今週立て続けに結果の連絡がありました。

①公庫コロナ融資  500万円申込み→結果300万円  15年 1.44%(ただし当初3年は0.54%)・元金返済は1年据え置き

②地元信金融資   500万円申込み→結果300万円 8年 1.9%(保証協会付き)

ともに減額となってしまいましたが、600万円の実質フリーローン(?)はありがたいですねぇ~!

 

②はコロナ融資ではないのでさほど良い条件ではないですが、①は非常に良い条件ですので、これを生かさない手はありません。

まずは、賃貸が決まらず苦戦中の川口市と三郷市の戸建てを決めてから、物件購入の検討も再開したいと思いますが、上記の広告料の支払いや、横浜市戸塚区のリフォーム代の一部の支払いも残っており、その他コロナ関連の影響がいつ出てもおかしくないので、無駄に使うことなく慎重に今後の戦略を立てて行きたいと思います。

住居系の不動産投資家の方もコロナ融資を受けている人は増えているせいか、収益物件の価格は思ったほど下がってきません(笑)

戸建の現金買いも依然として盛んなようです。

さすがに秋口から来年にかけて物件の価格は下がってくると私は予想しておりますが、物件の価格が下がったとしても、コロナによる家賃相場の引下げ圧力、滞納率の増加、夜逃げなど、ネガティブ要素も満載です。

都内勤務の人も在宅勤務が増えたタイミングで、首都圏郊外の実家へ帰ってしまう人も増えそうです。

今の30~40代の親世代は、高度経済成長期~バブル期に郊外に一戸建てを買ってそのまま住んでいる人も多いですからね。

都内のハイスペックな物件や、単身向け物件全般は、しばらくは注意が必要かもしれません。

コロナによる賃貸住宅市場の動向に加えて、物件価格の推移もウォッチしながら、600万円の使い道と今後の戦略を妄想したいと思います。

 

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