かつてない築浅の戸建てを見に行き、普段ボロ戸建てしか見ていない私は物件に惚れてしまい、欲しくなってしまいました。
一番ダメな投資家です(笑)
利回りだけを見たら論外なのですが、リースバック物件なので修繕義務は入居者となっており、保証会社も付保させる予定であることから自主管理にしてもほぼ「不労所得」な物件です。
退去したら家賃を大幅に上げることが可能なため、むしろ「退去することを願う」というレアな投資です。
おそらく長期間退去することなく住み続けそうなので、長期戦覚悟です。
この物件が、年々路線価下落エリアであれば、10年後は土地の価値は下がり建物も劣化することから大した旨味はありませんが、人口増加エリアであることから路線価も年々上昇しており、将来的には土地の価値は上がりそうな感じです。
私が所有する物件の約半分は路線価は年々微増~横這い、残りの半分は下落しております。
また路線価が年々微増~横這いエリアの物件が接道が弱かったり、位置指定道路などの私道に接道しているケースが多く「路線価は上昇」していて「公道に接道」している「整形地」で「築浅」の物件は所有しておりません。
今まで、築30~45年程度の戸建てを固定資産税評価額前後の価格で購入し利回り15%前後で回してきましたが、「収益性」(インカムゲイン)を犠牲してでも、将来の資産性(キャピタルゲイン)に重きを置いた投資をするのも面白いと思えてきました。
まして2023年現在、インフレが進んでおり、好立地の物件は物件価格や家賃の上昇も今後見込めそうです。
リースバック(オーナーチェンジ)なので、すぐに家賃は入って来る上、将来に渡り家賃が入り続けることが確定しております。
むしろ退去することを願ってます・・・
月内現金決済が条件ということもあり、多少の指値も効きそうだったので「●●万円なら現金で購入します!」と仲介に口頭で伝えたところ、通ってしまいました(笑)
1週間後には契約、その直後に決済となり、物件発見~内見~決済まで10日程度で完了し、晴れて築浅戸建てのオーナーとなることが出来ました。