税理士さんから確定申告の集計結果が来て、内容を確認の上、電子申告を行いました。
23年度は大きな出費(修繕)も無く、課税所得が上がってしまった他、物件を売却したこともあり、所得税・住民税・事業税に予定納税分も加えると、3ナンバーの新車が買えるくらいの金額の納税額となってしまいました(笑)
フルレバでRCマンションやアパートを複数棟所有して、数千万円単位で納税しているメガ大家さんに比べれば可愛いものですが、それでも築古戸建て1戸分のキャッシュアウトは痛いです・・・
そんな中、昨年納税分より、手数料が発生するクレジットカード決済を辞め、
・クレジットカードでアマゾンギフトを購入
・国税庁のスマホ納税サイトより、AmazonPayとして支払い
・1回の支払い金額上限が30万円のため、上記を何度も繰り返す
という方法で所得税の納税を完了させました。
このやり方で、クレジットカード手数料を支払わないで済むだけでなく、アマゾンギフト購入時のカードのポイント(マイル)が貯まるので、数万円は得します。
↓詳細は以下の記事で紹介しております。

物件売却により残債は大きく減少し、所有物件合計の残債利回りは30%を大きく超え、納税実績も付いたことから、金融機関が融資したい人物になりつつあります(笑)
ただしこの市況下、大きく融資を引いて、建築費が高騰した新築アパートを購入したり、利回り10%程度の路線価5~10万エリアの築30年超えのアパートを購入する気は全く起こりません・・・
投資額の2%のキャッシュフローが出れば合格!という不動産コンサルタントもいますが、インフレに伴い家賃を上げられる都心部を除いて、そのような薄利な物件は買うべきではないと思います。
金利上昇と修繕費高騰と客付け苦戦が重なれば、赤字転落どころか破産です。
よって24年度も、一部売却を織り交ぜながら、戸建てを公庫と現金で購入し、多少の納税も行いながらコツコツ純資産を拡大させていく方針です。