2月24日のブログ以降、横浜市郊外の超・ボロ戸建て購入について記事に出来る進展がありませんでしたが、やっと動きがありました。
売主とは2時間くらい話しましたが、結局まだ一度も顔を合わせていない仲介業者の営業マンから連絡がありました。
横浜市へ確認したところ、建築審査会の同意は必要であるものの、かなり高い確率で再建築は可能であり、実際に数年前、建築申請をした際は許可が下りており、建築確認済証番号入りの書面や設計図のコピーももらうことが出来ました。
前面道路は幅4メートル未満の43条但し書き道路で、接面も2m未満ですが、かなり高い確率で再建築出来そうです。
買値は横浜市内の土地付き建物で私が今迄見た物件の中では最安値であり、正式に購入する意思表示をして、契約日と決済日も4月中に行うことが決まりました!
室内は残置物てんこ盛りのままの引き渡しとなりますが、売主がDIYが得意で、前回の内見日から現在までにブルーシートを取れるレベルまで屋根を自分で修理してくれ、雨漏りはしない状態まで直してくれました。
引き渡し後に、板金工事業者か大工さんにきちんと見てもらう予定ですが、もともと安価なトタン屋根で全面張替えすることも無いので費用は膨れ上がらないはずです。(たぶん)
室内は全般的にボロく、それなりの費用はかかりそうですが、砂壁はそのままにするなど必要最低限のみの修繕とすれば70㎡弱の小さめの戸建てなので、なんとかなりそうです。
*イメージ画像です(もう少しまともです)
築50年超えですので、そもそもちゃんとリフォームしても高い家賃は取れませんので、「横浜市内」で「アパートよりは広い所」で「家賃は低く抑えて」「ペットを飼いたい」入居者がターゲットでしょうか。
それ以外で「借りたい!」という人を見つける自信がありません・・・
5戸目までは新耐震の戸建てにこだわって購入してきましたが、6戸目の川口市戸建ては旧耐震となり、さらに今回の物件は築50年超えと、だんだん良からぬ方向へ進んできてしまいました・・・
坂道の上なので高齢者からは敬遠されそうですが、コロナ不況で生活維持費を下げたいファミリーか、生活保護者や外国人のニーズは多少ありそうです。
政府の外出自粛要請もあり、しばらくやることもあまりないので、ゴールデンウィークは、残置物の片づけやリフォーム業者への見積依頼などで、良いヒマつぶしになりそうです(笑)