10月末に、千葉市緑区内の戸建ての決済が無事に完了しました。
平日だったので、買主の私は仕事で決済に立ち会えず、事前に仲介業者へ購入資金を振り込んでおき、買主不在状態で決済してもらいました。
私にとって8戸目の戸建てで、千葉市緑区内では2戸目の戸建てとなります。
週末に仲介業者の元へ家の鍵を取りに行き、そのまま現地へ向かい、待ち合わせをしていたリフォーム業者と工事見積の打ち合わせです。
改めてプロの目で見てもらいましたが、「そんなに直すところ無さそうですね!」と有難いお言葉を頂きました。
おそらく、少しがっかりされたと思います(笑)
外装はまずまずの昭和60年の2階建ての戸建てですので、リフォーム費用は比較的安価で抑えられそうです。
キッチン、トイレ、浴槽、洗面台は、いずれも「何とかこのまま使える」レベルであり、交換はしないことにしました。
床の一部はしなっていますが、根太はしっかりしているようで、フロアタイルを上張りすることで対応出来そうでした。
1・2階の和室が砂壁ですが、べニア+クロスだと費用がかさむので、塗装をしてもらうことしました。
塗装職人が入るならと、合わせて浴室内の壁も塗装してもらうことにしました。
と、ここまでは想定通りのリフォーム内容ですが、やはり見落としていた箇所がありました。
トイレにウォシュレットが無いことは事前に確認しておりましたが、トイレ内にコンセントもなく、ウォシュレットを付けるために電気の引き込み工事が必要になってしまいました。
また、電気が単相2線式の30Aでしたが、80㎡近くある建物なので3線式の40Aとするための分電盤の交換や電気工事も必要になってしまいました。
内見時は、売主がまだ住んでいたため、売主を気を悪くしないよう、極力「さらっと」全体を確認したこともあり、気付きませんでしたが気付いていたとしても同じ指値で購入したと思いますので、まぁ許容範囲です。
逆にうれしかったことは、買付申込書に「残置物はそのままでも問題ありません」と記載して仲介業者へ渡したのですが、一切残置物が無い状態にしてくれており、家の中も埃っぽくなかったことから、簡単に掃除もしてくれていたようでした。
ホント、良い売主様で良かったです!
とりあえず、見積書の作成を依頼して、金額が出てくるのを待ってみたいと思います。
現地を訪問するのは、今回が2回目だったのですが、改めて庭へ出てみると裏の斜面から生えている樹木が私の敷地内に越境しておりました。
前回訪問時は8月でしたが、既に秋になっていることもあり、越境した樹木の落ち葉が結構、敷地内に落ちてました。
後日、裏の斜面の土地の登記簿を取ってみたところ、おそらくこのエリアを分譲したと思われる建設会社名義となっておりました。
ネットで社名を見てもホームページは無いですが、辛うじて電話番号を確認することが出来、電話をしてみましたが、違う会社名を名乗る女性が出て「その会社は今は休眠中のはずです」とのことでした・・・
後日、ダメ元で登記簿に記載の住所へ手紙を書いて、樹木の伐採を依頼してみたいと思います。