昨年末に横須賀市へ戸建てを見に行ってきました。
室内はボロイのですが建物の躯体はしっかりしており、平坦に近い公道に面しており駅徒歩10分程度のいう立地であることから、真剣に購入を検討し始めてしまいました。
仲介からはまとまった額の指値は不可と言われてしまい、他の投資家の問い合わせや内見アポも相当数あるようです。
ただし仲介はこの安価な戸建ての内見立ち合いを何件もこなしたり、細かい客の問い合わせに対応することは面倒なはずです。
迷った末に「境界非明示・契約不適合責任免責の前提で、●●円であれば現金購入します。」とその場で回答し、買付申込書を提出することにしました。
指値は1割程度のかわいい金額です(笑)
私が築古戸建てを複数購入していること、さほど細かい客では無さそうなことを評価してくれたのか「この金額であれば売主さんへ交渉出来そうです!」と回答が得られ、その日の夜に「売主さん、この金額で承諾してくれました」と連絡があり、購入が決定しました!
後日、売買契約を行い、売主さんとも面談し、建物の修繕の歴史や最寄駅からの最短ルートなども教えてもらいました。
決済は後日となったのですが、リフォーム業者と工事の打ち合わせをさせて欲しいと依頼をして、キーボックスの番号を教えてもらい、昨年もリフォームを依頼して業者さんと現地で打ち合わせをしてきました。
キッチン、洗面台、給湯器の交換、クロスやフローリングの張替え、ベランダなど和室のふすまや障子、ベランダなど、修繕箇所は多数あり、上がってくる見積もりの金額が怖いです・・・
合わせてご近所さんへ名刺を持って挨拶をしに行きました。
売主さんは70代の女性だったのですが、両隣と斜め向かいの3軒とも、呼び鈴を押して出てきたのは70~80代の女性でした。
横須賀市の高齢化が進んでいることを実感しました(笑)
そのうちの一人は「あら、あなたが買ったのね。なかなか売れなくてこの前一気に半額近くまで値段を下げたら、急に色んな人が見に来るようになって・・・。あの値段ならお買い得ですよ!」と、売主の売却活動や売出金額について熟知してました。
私がさらに指値したことは知りません(笑)
とりあえず近所に変わった方はいなくて良かったです。
何とか繁忙期までに募集開始にこぎつけ、そこそこの家賃で決まって欲しいですね。