戸建の規模拡大スピードを上げるためには?

不動産

私は物件価格が高騰している時期のアパートは、よほどの物件でないと購入すべきでないと思っており戸建てに絞って購入し続けてきましたが、最近は「これは!!」というアパートもちらほら見かけるようになってきたので、戸建てと平行してアパートもそろそろ真剣に探そうと思い始めました。

 

単純にアパートと戸建てを比較した場合、規模拡大のスピードと売買の効率、融資付け以外の点では、圧倒的に戸建ての方が良いと今でも思っておりますが、「戸建てを買うスピードを上げるためにアパートの購入も織り交ぜる」という戦略が良いと考えるようになってきました。

 

直近1年半で戸建て6戸を購入し地味に規模拡大してきましたが、現金もそれなりに投入しましたので、手持ち資金がかなりきつくなってきました(笑)

このままだと、今後はキャッシュフローから年間戸建て1戸、公庫から年1回融資を受けて戸建て1戸、合計で年間2戸の戸建て購入が精一杯となってしまいます。

これはこれで、安全に資産規模を拡大していくには手堅いとは思いますが、いかんせん時間がかかります。

 

視野を広げたり勉強のためにも、早めに築古アパート1棟を購入し、そのキャッシュフローで戸建てやアパート購入のスピードを加速していく戦略に舵を切ります!

 

アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだ「複利」の力は大きいと、不動産投資を始めてから実感出来るようになりました。

キャッシュフローを、次に購入する物件に充当し、その物件からさらにキャッシュフローが得られるようになると、「雪だるま」は加速してどんどん大きくなります。

 

資産性重視か、キャッシュフロー重視かは意見が分かれるところかと思いますが、私が今置かれている状況下の戦略としては、現金に厚みを持たせるためにも「キャッシュフロー重視寄り」が正解のような気がしてきました。

 

次回、築古アパートの融資戦略について考えてみたいと思います。

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