前回の記事で、孤独死物件の戸建ての内見を行い、購入するか迷ったところまで書きました。
喫茶店へ入り、どのくらいの金額なら購入しても良いか、また指値が通りそうかを長考しました。
そして以下を根拠に、30%以上の指値を入れることにしました。
・仲介の売主に対する交渉力(→高そう)
・売主の目線(→亡くなった方のご遺族の方で遠方に住んでいるため、物件に対する思い入れは皆無)
・ライバルの投資家の数(→画像も出ていない土地売り物件につき、少ない?)
この物件は、ネットに掲載された次の日に見に行き、当日に買付を入れましたが、私の他に同じくらいの金額で買付を入れた投資家が2名いたようですが、買付順により私が一番手となった旨の連絡があり、売主と交渉してくれることとなりました。
結果は、、、、、、
無事、通りました!
既にブログのタイトルでバレておりますが(笑)
低額の現金決済でもあり、売主も遠方に住んでいることから、私から契約と決済を同時で行うことを提案し、週末に司法書士にきてもらい、週明けに法務局へ登記書類を持ち込んでもらう形式で対応してもらうことになりました。
当日、高齢の売主が遠方から現れ、契約~決済まで1.5時間程度と、過去最速ペースで手続きを行いました。
仲介業者の説明内容についてもあまり聞く気がないのか(笑)、軽く雑談をした程度で、淡々と手続きを行い、現金を受け取ってそそくさと帰られました。
その後は、仲介業者と今後のついて打ち合わせを行い、自社の職人がいるとのことでリフォームの見積作成を依頼して、物件管理もお願いする方向となりました。
告知義務は3年程度で消えそうですが、最初の募集は相場家賃より1万円程度安くなってしまいそうですので、
・退去後に相場家賃で再入居を決めた後、オーナチェンジで売却
・ひたすらガチホして退去後に、実需向けに売却
あたりを選択肢として検討したいと思います。
この戸建て購入により、保有戸建てはめでたく2桁(10戸)に到達しました!
*購入件数としては11戸目ですが1戸売却済み(保有ベースで初の10戸)
*別途、都内の土地も購入
秋口から買いたい病が悪化し、立て続けに4物件購入したことにより、かなりの金欠となりましたが、資金繰りも含めて、年内のうちに2022年の戦略をしっかり立てておこうと思います。