前回の本記事②にて、メインのリフォーム業者がようやく決定し、水道工事業者、プロパンガス屋さんとの段取りも全て決定し、完工までの道筋がついたことを記事にしました。
先日、ほぼ全ての作業が終了したとリフォーム業者・水道工事業者・プロパンガス業者から、ほぼ同時期に連絡があり現地へ訪問して参りました。
かなりのボロでしたが、「人が快適に生活出来る」住宅へ生まれ変わってました!
柱やドア(建具類)・窓枠など、時代を感じされる箇所は多々残っておりますが、床・畳・クロスなどは新品ですし、キッチン・トイレ・洗面台も交換したのでピカピカです。
コロナショックで部材の欠品が心配だったこともあり、特にトイレは早い段階で水道工事業者さんへ早めの手配を依頼しておりましたが、白い便器がやはり品薄だったようで、よく見ると薄いピンク色のものに変更されておりました・・・
この物件は2019年6月に公庫で10年にて融資を受けて購入しており、1年近く返済のみ行っておりました。
その分、すぐに入居者が決まったとして、家賃が振り込まれ始める頃には既に10%程度、残債は減少しております(笑)
川口市内・最寄り駅まで徒歩15分以内で、そこそこ広いのでまぁまぁの家賃が期待出来るスペックの物件です。
築40年オーバーの古めかしい物件ということもあり、思い切って外壁の塗り直しやシロアリ工事なども行ったことから、トイレの水洗化も合わせると、総工費300万円を越えてしまいました・・・
接道はイマイチですが、それでも周辺の土地取引価格を見ると、この物件の「購入価格+リフォーム費用」よりも高いですので、利回りは低くなってしまう見込みですが、何とか長期で持ちづづけて最終的には土地で売却してプラスになれば良いかなぁと考えております。
幸いにもコロナの影響で2~4月の引っ越しは少なかったようですので、これからプチ繁忙期が待っているかもしれません。
また、コロナの影響で所得が減って、周辺の10万越えの賃貸マンションに住んでいたファミリーが引っ越してくれるかもしれません。
いつもお世話になっている管理会社へ管理と物件募集開始の依頼もしました。
現金に余裕も無いので、何とかGW明けには決めたいですね!