中古太陽光の価格は、不動産同様に高止まりしており、仲介業者へ査定を出したことをブログの記事にしておりました。

また査定に先立って、早めに売却しておく方が良さそうな理由もブログの記事にしておりました。
中古太陽光の価格は、不動産同様に高止まりしており、仲介業者へ査定を出したことをブログの記事にしておりました。

また査定に先立って、早めに売却しておく方が良さそうな理由もブログの記事にしておりました。

2023年以降、パネル廃棄の積立制度やインボイス制度が開始されることから、太陽光投資にとってマイナスな要素が強まり、高値で売却出来るうちに利益確定することを真剣に検討しておりました。
①譲渡税はいくらかかるか?
②保有し続けた場合、今後はどの位のコストが掛かるのか? *パネル廃棄積み立て費用、11年目以降の動産保険、パワコン交換費用 など
③インボイス制度によって、今後は消費税課税事業者になってしまうのか? *消費税の支払負担が今後は発生するのか?
④21年目以降は、いくら位で売電出来そうか?
⑤売却するとしたら、今が良いのか来年以降が良いのか?
⑥売却することによって、消費税課税事業者になることが確定するが、それでも良いのか?
⑦ただし
⑦消費税課税事業者となった場合、戸建ての売却時において建物部分の消費税の支払義務が発生するが、それでも売却すべきか?
⑧売却してまとまったお金を手にした場合、その資金をどこに投じるか?
中古太陽光の価格は、不動産同様に高止まりしており、試しに仲介業者へ査定を出したことを、先般ブログの記事にしました。

また査定に先立って、早めに売却しておく方が良さそうな理由もブログの記事にしておりました。

2023年以降、パネル廃棄費用の積立義務やインボイス制度が開始されることから、特に消費税免税事業者にとって太陽光投資にとってマイナスな要素が強まり、高値で売却出来るうちに利益確定することを真剣に検討しておりました。
ただし以下の各種要因について整理が付かず、売却をためらっておりました・・
・売却することによって消費税課税事業者となることが確定するが、それでも売却すべきか?
・特にその場合、戸建ての売却時においても、建物部分の消費税の支払義務が発生することになるが、それでも売却すべきか?
・消費税課税事業者になるのは売却の翌々年からであり、毎年50万の特別控除を2年連続受けて、1基づつ合計2基売却するのがベストなのか?
・2023年10月のインボイス制度開始を控えていることから、免税事業者である2022年・2023年に売却するのがベストなのか?
・そもそもインボイス制度によって、今後は消費税課税事業者になってしまうことは間違いないのか?
・保有し続けた場合、今後はどの位のコストが掛かるのか? *パネル廃棄積み立て費用、11年目以降の動産保険、パワコン交換費用 など
・今後、中古太陽光の流通相場は高値を維持するか、それとも下落していくのか?
・21年目以降は、いくら位で売電出来そうなのか?
*赤字は自分で調べたり考えたりすれば結論が出ることですが、青字は外的要因に左右されることです。
もしもインボイス制度が始まっても消費税免税の恩恵を受け続けることが出来るのなら、無理に売却する必要はありませんが、近い将来、戸建ての売却を開始すると太陽光の売電収入+建物売却金額が1000万円を越えて、どっちみち消費税課税事業者となってしまいます。
正直、正解は無いのですが「インボイス制度の全容が確認出来るまでは売却しない」「売却する方が経済的メリットが大きいと確信が持てない限りは売却しない」と結論付け、売却は様子見することにしました。
太陽光の将来価値予測は、不動産と違って21年目以降が全く読めないことにあります。
電力不足が続いていれば発電所の価値は上がりますが、インフレが進み部材の価格は上昇しても昼間の電力供給が過剰となっていれば売電価格も下がり発電所の価値も低下します。(早々にパネル・パワコン・架台を撤去して「終活」している可能性もあります)
売却してまとまった資金を得たとしても次に投資する対象先が見当たらないという状況もあり、大人しくキャッシュフローを得ながら残債を減らしていきたいと思います。