千葉県の酒々井町に所有している戸建てで水漏れが発生していまいました。
購入後、残置物撤去とリフォームをお願いした業者さんがいるのですが、入居後もトイレの不具合や庭の樹木の伐採などをお願いしていて、何かあると入居者は管理会社ではなくそのリフォーム業者さんへ連絡するようになっていまい、今回もリフォーム業者さん経由で水漏れ発生を知り、そのまま対応を依頼しました。
配管の詰まりが原因でキッチンの水が溢れてしまい、床はビシャビシャになりキッチンの下の床材も腐食してしまいました。
配管の詰まりは高圧洗浄で復活しましたが、キッチン下の床下の補強も必要になり、さすがに火災保険を申請することになりました。
リフォーム業者さんは保険申請に慣れており、現地の写真をLINEでたくさん送ってくれた他、水漏れの原因や上手な申請の仕方なども教えてくれました。
申請後、保険会社から電話が来て、見積金額がそこそこ大きかったことから現地確認が必要となり、その際の立ち合いもリフォーム業者さんに依頼をし、後日無事保険金が下りました!
見積金額満額はおりませんでしたが、20%に見舞金特約も付保していたことから、ほぼ全て保険金で賄うことが出来ました。
その後、工事着工しましたが、職人がトイレを借りた際に、便器の横から水が漏れており、床の一部がビシャビシャになっていることを発見しました。
こちらも配管の詰まりで水が漏れたようで、再度保険申請を行いました。
低額の見積金額であったことから現地確認もなく、見舞金を含めると見積金額の大半を保険金で賄うことが出来ました。
おそらく保険に疎い管理会社であれば、保険申請をせず大家に実費負担を強いたかもしれません。
入居者さんに迷惑をかけたこともあり、初めてこの入居者さんへ連絡をしてお詫びをしたところ、さほど気にされておらず、新しいキッチンに入れ替えたことに対して、むしろ喜んで頂けました。
既に入居して3年ほど経過しましたが、広めの間取りの家でペットも飼育されているので、今後も長期で入居頂けそうな気がしました。