不動産投資は「宝探し」「釣り」「パチンコ」?

不動産

不動産投資は、「投資」ではなく「事業」として行うと、それなりの労力がかかります。

業者が勧めてくる物件を業者と提携している銀行で審査し、購入後はその業者が物件を管理し、修繕が発生した際もその業者が全て行うというスキームであれば、大してやることは無い代わりにあまり儲かりません。(儲かるのは業者です)

富裕層の資産防衛策や相続税対策であれば、上記のスキームでも問題ありませんが、これから資産を拡大していく必要がある一般のサラリーマン投資家は能動的に活動しないと資産は増えませんし、下手したら資産を失うことになります。

そうであれば腹をくくって、きちんと自分で勉強して物件探し・物件運営を行うしかありません。

私はへこむことは多々あれど、不動産投資は「純資産拡大ゲーム」だと思って楽しんで行っております。

ゲームの流れは以下の通りです。

①宝探し(お宝物件を探すこと)

②釣り(賃貸募集開始後の顧客の反応を待つこと)

③パチンコ(入居後、どれだけ入居期間を長く維持出来るか)

 

①はネットを中心とした物件探しのことです。仮に800万円の価値がある物件(≒800万円で売れる物件)が500万円で売りに出されていたらお宝発見で、300万円の純資産をGETです!

②は賃貸物件サイト掲載後のドキドキ感です。釣り糸を垂らした後に魚(入居者)の反応を待ち、無事釣れた時の感動は大きいです。(入居者を魚に例えるのは良くないとは思いますが・・)

③は日々管理会社からの退去連絡におびえながらも、毎月の家賃明細が届くことをパチンコ(スロット)の「連チャン」に例えております。退去なく何年も連チャンし続けることが目標で、5年(60か月)住んでくれたら60連チャンです(笑)

サラリーマンの仕事もそうですが、ゲーム感覚で前向きに楽しんで取り組むことが大きな成果につながると思います。

と、偉そうな記事を書いてしまいましたが、私自身まだまだで、今日もコロナショックによる管理会社からの退去連絡にビクビクしており、大した連チャンもしてません・・・(笑)

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