江戸川区土地_ハウスメーカーとの2度目の接触

不動産

東京都江戸川区の土地から新築戸建てプロジェクトについて、年末年始にローコストハウスメーカーA社とB社へ接触しました。

江戸川区土地_ハウスメーカーの訪問結果!
再建築不可の土地について、江戸川区役所を訪問した後、後日ハウスメーカー2社へ土地の資料を持って訪問してきました。当初は、ローコスト住宅が得意な地場の工務店を探していたのですが、・ウッドショックによる木材の値上がり、原油価格上昇によるク...

B社は面談した次の日に、早速間取りプラン付きで暫定見積書をメールで送ってきました。

建物建築費に加えて、解体費や建築申請費、外構費用なども含めて1600万台でした。

その見積書の説明も兼ねて第二回の商談を行ってきましたのですが、エアコン代やカーテンレール代は築古戸建て投資家目線では明らかに高いため見積から外してもらうことにしました。

また外構工事費用も暫定金額として100万円になっておりましたが、両隣の家との間には既にブロック塀があり、カーポートを作る訳でもなく、全面をコンクリート敷きにしてもさほど広い土地ではないので、こんなに掛からないと感じ、次回までに敷地の入り口から玄関までの部分のみコンクリート敷きとすることと、宅配ボックスとポスト付きの門扉を設置する程度の外構工事とする内容へ見積書の修正を依頼しました。

その他、間取りの一部修正依頼と、屋根の形状や外壁についても打ち合わせを行い、近く修正見積をもらう予定となりました。

 

またA社の方ですが、こちらは二度目の訪問時に見積書を提示されました。

B社とは見積書に含まれる項目が一部相違しているのですが、若干安い印象です。

この金額から、外壁の厚さなどのランクを下げてもらい、コストダウンの依頼をしました。

またB社と違って、建築申請や道路協定書への住民の署名・捺印の手間など、建築出来ない可能性があるといった説明や、江戸川区全域は低地のため地盤改良が必要となる可能性が「極めて高い」などと、現実目線で厳しいことも言ってくれました。

こちらとしては、区役所や住民と上手く交渉してもらい建築にこぎつけてもらえれば、細かい仕様や金額の高い・安いについては多少は目をつぶるつもりなので、間取りや外装の仕様などは正直二の次です。

早く契約を締結して、実際に区役所や私道所有者の住民と交渉を開始して欲しいのです。

私がもう1社からも見積書をもらっており、金額や提案内容が良い方とすぐに契約する意向である旨を伝えると「1月中に契約頂ける可能性はありそうですか?」と聞かれたので「もちろんです!」と回答しました。

A社からも、近く修正見積書をもらうことになりましたが、新春ということもあり値引きは頑張ってくれるような話振りでした。

 

その後、B社からは打ち合わせ後に、メールでA社の提案内容をしきりに聞き出そうと接触を取ってきます(笑)

ある程度は競わせようと思いますが、過度に天秤に掛けている印象を与えてしまうと、安く契約をしたとしても手抜き工事をされそうな気がしますので、両社へは「金額はもちろん大事だが、間取りやプランの提案内容や、低金利の金融機関の紹介の有無など総合的に判断する」と、上から目線にならないように伝えております。

両社とも、1~2週間以内のアポを取り付けてきておりますので、今月中には契約を決めて、再建築の可否について早めに決着を付けたいと思います。

⇒続く!

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