初の現物投資物件として購入したのは、野立て太陽光発電業者が紹介してくれた、以下のようなスペックの物件でした。
◆場所:茨城県南部
◆価格とスペック:2000万円弱(土地込み)パネル49kw(現在は増設し57kw)
◆買取価格 36円+消費税
管理費(毎月1万円強)と電気代(毎月1000円程度)、土地と設備の固定資産税(償却資産税)位しかランニングコストかからず、特にやることもありません(笑)
表面利回りは約11%程度と一般的ですが、日本政策金融公庫から0.9%(固定)で融資を引くことが出来たのが大きいです。
売却せずに20年+αの期間、運営予定ですが、空室リスク・金利上昇リスク・物件下落リスクを気にする必要が全くなく、災害リスクも動産保険でほぼカバー出来ます。
また日本政策金融公庫は、一般的な投資物件向け融資を行っている銀行のような「元利均等返済方式」でなく、「元金均等返済方式」ですので、元金の減り方が早いことに加えて、残高の減少に伴い、金利分の支払額が、毎月減少していくので、徐々に支払いが楽になるというメリットもあります。
夜もぐっすり眠れます(笑)
返済比率70%程度と高いので、大したキャッシュフローは生みませんが、ローン完済後は年間200万円以上のキャッシュフローが見込めますので、最初の現物投資としては上出来かと思います。
毎月東京電力から、実際に毎月入金されるようになると投資成果も実感出来、早くも2基目が欲しくなってしまいました(笑)
⇒2015年に続く。