ついに太陽光発電所の「物上げ」が来ました!!

不動産

前回に続き、珍しく太陽光ネタが続きます。

太陽光はFIT案件の新規分譲がほぼ出尽くしたので、今後はセカンダリー(中古)案件が主流となります。

今迄、太陽光の新規(新品)物件を販売していた業者は売り物がなくなったことにより、今後はFIP案件やFITの中古物件を販売するか、過去に販売した物件の管理などで稼ぐ必要があります。

太陽光は不動産と比較して中古流通マーケットが整備されておらず、私が数年前から想定していたよりも、全然市場が整備されてきません。というか売り物件が出てきません。

中古仲介のサイトは少しづつ増えているようですが、掲載物件数は楽待の1000分の1くらいではないでしょうか(笑)

つまり、「需要(買いたい)>供給(売りたい)」という図式となっており、今後中古物件の価格はさらに上昇すると予測しております。

現在は株式や仮想通貨市場が活況で、資金が金融市場へ流れている感がありますが、下落局面となれば「やっぱり株(仮想通貨)は儲かる保証も無いし危険だな。普通に資産が半分になったりするし。。。不動産も賃料が下がって空室率はあがっているみたいだし、知り合いは自己破産しちゃったし。。。融資が付いて安定した投資が出来るのは収益性はさほど高くないけど太陽光しかないな! 政府も脱炭素を掲げていてFIT終了後もそこそこの価格で売電出来れば30年スパンで考えたらいまからでも十分儲かりそうだな。銀行に預けていても全く増えないし・・・」と、太陽光に行き着く投資家は今後さらに増加しそうです。

よって、ワンルームマンションの物上げ業者が存在するように、太陽光販売業者も物上げを始めても全く不思議ではありません。

そんな中、某有名太陽光販売会社から自宅に郵便物が到着し、封を開けてみると「稼働中の太陽光発電所 売ってください!」という案内書面が届きました!

書面には、直近の買取り実績が記載されており、自分の物件なら大体いくら位で売れそうかおおよそ予測が付きます。

価格の算出根拠は、エリア・売電単価(円)・売電開始時期・パネルKW数・土地の売買or賃貸・直近の発電量(実績)などです。その他、土地の傾斜の有無、津波・塩害リスクの有無(海に近くないか?)、地面がアスファルト or 砂利 or 土といった草刈り費用の有無なども多少影響するかもしれません。

郵便物を送ってきた業者の案内文には、土地の登記簿謄本を取得して物件の所有者を特定したと記載がありました。

ワンルームマンションなどではよくある話だと思いますが、初めての「物上げ」アプローチを受けて、ちょっと嬉しい気分です(笑)

それでは、すぐに問い合わせをして物件査定の依頼をしたかというと「No」です。

理由は以下の通りです。

安定したキャッシュフローを生んでいるため、無理に売却する理由が無い。

②副業解禁、当面続くと思われる低金利、脱炭素の後押し、不動産や金融市場の暴落(予定)により、今後さらに「需要(買いたい)>供給(売りたい)」という図式が強まる(=買取価格も上がる)と予想しているため。

③簿価より高く売れることは間違いないので、差額が所得税の対象となってしまう。

逆に以下のような事態になった、もしくはなりそうな予兆が出てきたら売却すると思います。

①インフレが急加速し、「固定買取」であることが逆に仇となる。

②ものすごく不動産市況が暴落し、一気に不動産購入を加速させるべく大量の現金が必要となった時

③投資全般で大失敗して、止む無く現金化(笑)

 

幸いにも太陽光の残債合計は3,000万円を切っており、今の相場で全て売却したらそれなりの現金が残ります。

現在私が投資をしているのは、株式・FX・仮想通貨・不動産・太陽光ですが、今後の市況を見ながら、「何に投資をするか」「どの投資を縮小・撤退するか」について、しっかりと戦略を立てて行きたいと思います。

 

【2021年2月20日追記】

上記とは別の大手太陽光販売業者からも「物上げ案内」が来ました!

大手は完全に売り物が無くなった後のことを考えて、中古物件の仕入れに注力しているようですね。

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