私は、各種税金は現金もしくは手数料が掛かるのを覚悟でクレジットカードで支払っておりました。
今年から国税は「PAY払い」が可能となり、私はクレカでAMAZONギフトを購入し、AMAZON PAYで所得税を納税しました。
クレカ→AmazonPayで所得税の納税完了!
今年から、所得税などの国税が「●●PAY払い」が可能となりました。国税庁のサイトを見ると、Paypay・ⅾ払い・auPay・LINEPay・メルPay・AmazonPayが使用出来るようです。 今までは、ポイント半減と決済手数...
クレカの手数料が掛からなくなった上に、カードのポイントももらえることになり、だいぶ助かりました。
そんな中、3月30日に楽天ペイメントより、以下のプレス発表がありました。
「楽天ペイ(請求書払い)」、地方税統一QRコード「eL-QR」が4月17日から利用可能に|楽天ペイメント株式会社
楽天ペイメント株式会社(以下「楽天ペイメント」)は、「楽天ペイ(アプリ決済)」(以下「楽天ペイ」アプリ)において、2023年4月17日(月)より、地方税の納付書に印字された地方税統一QRコード「eL-QR (エル キューアール) 」の利用を開始します。「eL-QR」により、固定資産税や自動車税などの1,700以上ある...
公共料金などに加えて固定資産税についても、4月17日よりほぼ全ての自治体で楽天PAY払いが可能になるようです!
早速ネット上では早速、より高いポイントを獲得する方法が飛び交っておりますが、私はクレカの手数料が掛からなくなって、多少でも楽天ポイントが付けばもう十分です。
1回の決済上限額は3万円のようですので、RCやデカいアパートのように固定資産税額が大きい物件の場合は支払い出来ないのかもしれませんが、ボロ戸建ての固定資産税は年間3~4万円程度ですので、1~4期に分けると1回あたりの納税額は1万円前後ですので楽勝で収まります。
国や自治体がキャッシュレスに協力的なことは、納税額が大きい不動産投資家にとっては、ポイントが貯まって追い風ですね。
直近は、金利上昇、資材価格の高騰(リフォーム費用も上昇)、火災保険の値上げなど不動産投資を取り巻く環境は厳しくなるばかりでしたが、珍しく朗報だと思います。