先日購入した取手市戸建て。
決済は現金で行いましたが、並行して日本政策金融公庫へ融資申込をしておりました。
・ネット上の公庫のサイトから、物件資料や確定申告2期分をアップロード
・3日後くらいに公庫担当者から電話が来る
・物件について電話で10分程度ヒアリング
・数日後、融資決定の電話連絡あり!
今回から電子契約へ切り替えたので、契約書のやりとりはありません。(返済予定表は、後日郵送で届きました)
ここ2.3年くらい、融資申込時の面談が無くなり、電話のやりとりのみとなり、かなり楽です。
日銀の利上げの影響で融資金利も少し上昇し、今回は1.75%・10年でしたが、
「固定金利」で、事務手数料や抵当権設定費用も掛からず、神のような条件です。
金利上昇局面においては、変動金利のアパートローンは短プラに連動して返済金額が増えること以上に、所有物件の資産価値(相場)が減少することの方が怖いです。
その点、数百万円の投資で購入出来る築古戸建ては、金利上昇の影響はほぼ受けません。
むしろ融資を引いてアパートを購入することを諦めた投資家が戸建ての現金買いに走り、物件相場が上がるかもしれません。
戸建てもアパートも、
・金利が上昇
・リフォーム費用の高騰
・プロパンガススキームの封鎖
・火災保険料の高騰
など、投資環境に逆風が吹き荒れております。
それでも物件価格は高止まりしてますが、家賃を上げられる都心部以外は、さすがに物件価格が下落する日は近いと思います。
単身向け・ギリ16号線の内側・積算は物件価格の半分・築35年前後・家賃単価3万円台のアパートが
利回り10%前後で売れるのが不思議でしょうがないです。
戸建てなら、積算100%・利回り15%超え・家賃7万円も十分狙えるのに・・・
しばらくアパートには手を出さずに戸建て一本で勝負していきたいと思います。