都内再建築不可戸建て_買付の最終結果

不動産

先日、都内東側の再建築不可の戸建て(オーナーチェンジ)の外観を確認後、仲介へ買付証明書を提出してきました。

都内再建築不可戸建てを見に行ってきました!
5月と8月に戸建てを購入して、カネが無くなってしまいましたが、気になる戸建てを発見し、懲りずに見に行ってきました。・価格 約1,200万円・東京都東部・駅徒歩15分程度・築30年弱・土地・建物ともに20坪前後・オーナーチェンジ...

売主の知人が居住中でしたが、仲介と私の売主で室内を見学することになり、入居者がいる状態で室内にお邪魔してきました。

・小型犬を2匹飼育しているが、臭いは無し。

キッチン、クロス、和室の畳は3年ほど前に交換したようでキレイ。(退去しても現状回復程度でいけそう)

・私が普段内見に行く物件とは「雲泥の差」といってよいほど全般的にキレイで、建付けが悪かったり雨漏り跡があるといったマイナス要因は一切なし。

ますます購入意欲が高まってきました(笑)

 

買付申込書はすでに仲介に提出しており、あとは仲介がその金額を売主に提示するだけです。

仲介からの事前情報では、指値はある程度問題ないと聞いており、

私の金額を提示 → 多少押し戻されるも私の許容範囲内の金額でありその金額で正式に購入決定 

という展開を期待し、平行して三井住友トラスト・ローン&ファイナンスへ融資付けも開始しており、既に売値の8割程度の金額まで、共同担保なしで内諾は得ております。

私と仲介が一旦外に出て、その後仲介が売主に購入条件を提示することになったのですが、夕方仲介から電話があり「入居者もいたので、生々しい金額の話は出来なかった。明日、再度売主様とお会いするのでその時に話します」とのことでした。

まぁいいや、と思ったのですが翌日仲介から電話があり「今日ではなく明日に売主様と会うことになった」と連絡がありました。

さらに翌日電話があり「別で現金・満額で買付が入ってしまった。●●さん、満額ではどうですか?」と聞かれましたが、完全に戦意喪失です・・・

仲介が遅滞なく、私の購入条件を売主へ伝えていれば展開は変わってきたのかもしれません。

一方で「私以外に正式な買付が入った場合はどうなりますか? 後から買付を出した人が私より高い金額であればそちらが優先されるのですか?」と仲介にきちんと質問して、その上で「一刻も早く、売主さんへ話をしてもらえますか?」と猛プッシュすべきだったのは今回の大きな反省点でした。

表面利回りはせいぜい10%前後であり、トラストで借りていたらはっきりいって保有期間中の儲けは大してありませんでしたが、再建築可となる可能性が極めて高く、建物のスペックも加味すれば、確実に売出し価格より高値で売れる物件でした。

なかなか上手くいかないですねw

 

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